今月の表紙
今月の表紙は、11月2日に開催した令和7年度薩摩川内はんやまつりでの1枚です。キジカケル突撃レポート!でも紹介した太平橋架橋150周年。甲冑を身にまとった武士たちが令和の太平橋を勇ましく歩く姿は、まるで時を超えてタイムスリップしたかのような光景でした。
右の写真は、太平橋から撮影したはんや総踊りの様子です。笑顔で楽しそうに踊る様子は、太平橋の名前の由来にもなった「天下泰平」そのものを体現しているように感じました。
時を越えて、人とまちをつなぐ太平橋は、これからもまちの架け橋であり続けます。
担当者の声
2025年も残すところあとわずかとなりました。今年は世界陸上や大阪・関西万博などの世界的なイベントが開催され、日本全体が活気に包まれた1年だったように思います。皆さんにとっても、思い出深い出来事がたくさんあったのではないでしょうか。
さて、今年も広報薩摩川内を通して、大古の世界に触れられる「歴ミュージアム」やサムライが歩んだ「日本遺産」などさまざまな情報を市民の皆さんにお伝えしてきました。印象に残った記事や記憶に残る表紙など、広報薩摩川内への感想をお便りで教えてくださるとうれしく思います。
2026年は午年。午は十二支の中でも「勢い」や「成長」を象徴する干支のようです。来年も健康と笑顔であふれ、前進のある一年でありますよう、お祈り申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。(田原)