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2026年04月02日更新

「創業の夢」叶えませんか?

# 支援 # 事業
「創業の夢」叶えませんか?

本市では、商工団体や金融機関などと連携し、創業を希望する方や予定の方に対し、相談から実際に創業を実現するまでの間の必要なサポートをワンストップで対応する万全の体制(創業支援ネットワーク)を整えています。

今回は、創業支援ネットワークの取り組みである「創業スクール」と「補助制度」について紹介します。

令和7年度の創業スクールの様子

創業スクールとは?

本市では、川内商工会議所の主催により、毎年6から7月に創業スクール(全5回)を開催しています。

経営、人材育成、資金調達、事業計画などの講話や、創業の際に必要なビジネスプランの作成など、充実したカリキュラムが用意され、創業に向けて一貫したサポートを受けることができます。

また、創業に必要な基本知識の習得だけでなく、「創業」という同じ志を持つ仲間づくりにもつながっています。

昨年度の受講生から18人の方が創業の夢を叶えました。

充実した補助制度

創業には、設備資金や運転資金といった資金の確保が必要です。本市では、創業時に必要な費用の一部を支援する制度を設けています。

創業支援事業補助金

新たに創業する方(創業2年未満の方を含む)を後押しするため、創業に必要な費用の一部を支援する制度です。

創業スクールを受講された方に対しての補助率の引き上げや、東部エリアなどで創業する方への重点支援も含め、充実した制度となっています。

創業支援事業補助金の内容

横にスライドしてご覧いただけます。

補助区分 補助率 上限額
一般型 東部エリア等型
創業スクール受講(法人) 3分の2 75万円 125万円
創業スクール受講(個人など) 50万円 100万円
創業スクール未受講(法人) 2分の1 50万円 75万円
創業スクール未受講(個人など) 30万円 55万円

甑島地域創業支援事業補助金

甑島圏域で、雇用の増加を伴う創業または事業拡大を行う事業者に対して、その事業資金の一部を支援する制度です。

この制度は年2回の募集を行っており、次回の募集開始時期は5月下旬頃を予定しています。市ホームページなどでお知らせしますので、ご確認ください。

甑島地域創業支援事業補助金の内容

補助区分 補助率 上限額
創業 4分の3 450万円
事業拡大 1,200万円
事業拡大
(注意)設備費・改修費を経費に計上しないもの
900万円

創業者の声

今回は、令和7年2月に「福祉タクシーむすび」を創業された西園翔平(にしぞのしょうへい)さんにお話を伺いました。

福祉タクシーむすび

西園さん老人ホームなどで働いた経験を生かして、創業しました。
ロゴマーク

福祉タクシーとは

高齢や障害、病気など、さまざまな理由で外出に不安を感じている方々が安心して外出できるよう、お手伝いするタクシーです。送り迎えだけでなく、自宅内の介助や外出先の付き添いなど、外出全般のサポートを行っています。

創業しようと思ったきっかけは何ですか

老人ホームや社会福祉協議会で、お墓参りや一時帰宅などをお手伝いする中で、社会には「出掛けたくても外出を支える環境が整わず、諦める方」がたくさんいることを痛感しました。自分自身が外出を手伝える人になろうと思い、創業を決意しました。

軽自動車のため小回りが利き、車いすを傾けたまま乗車できます。

創業して良かったと感じることはありますか

ふるさと巡り、お墓参り、施設入所前の一時帰宅など、さまざまな機会に携わってきました。送迎や付き添いを通して、依頼者と大切な人、場所を「むすぶ」役割を担うことができ、やりがいとうれしさを感じています。

創業にあたり、大変だったことはありますか

開業するまで準備に1年かかりました。勤務時間外の夜間帯に自動車学校に通い、普通自動車第二種免許を取得したり、早朝や休日に営業許可に必要な資料を作成したり、SNSで情報発信したりするなど、本業に支障がない範囲で準備を進めました。

創業スクールを受講した経験はどのように生かされていますか

創業スクールでは、現状を認識し、自分が思い描く将来のビジョンとの差を縮める良い機会となりました。創業に必要なマインドや経営の原理原則などを学ぶことができ、今も創業スクールの資料を見返しては実践しています。

今後の展望は

今年度から、成年後見人の活動を始めます。成年後見人は、病気や障害などから生活に不安を感じている方の気持ちを大切にしながら、生活や財産を守る仕事です。成年後見人として「こんなふうに生きたい」という思いを支えていきたいです。

創業を目指す方にメッセージをお願いします

「なぜ創業するのか」の思いが明確なほど、モチベーションを高く持ち続けられます。起業は大きなリスクを負うようなイメージがありますが、それらを最小限にして始めることもできると思います。
プランや試作品を見てもらう、SNSで思いを発信する、創業した先輩の話を聞くなど、今日からできることを一つずつ実践し、積み重ねていきましょう。

福祉タクシーむすび

営業時間 7時から22時
定休日 日曜日、祝日
電話番号 090(2265)2715
ホームページ 公式ホームページ
SNS 福祉タクシーむすびInstagram

問合先

  • 本庁産業戦略課産業グループ(内線5763)
  • 川内商工会議所 (22)2267

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