薩摩川内 郷土芸能を知る 2026年02月04日更新 薩摩川内 郷土芸能を知る vol.11 # 歴史 今回は、水引地区の次郎次郎踊りを紹介します。 登場人物のテチョ(父親)が火のついた木を持ち、害虫に見立てた見物人を追い回す姿や、あばれ牛役とのやりとりは、迫力があり、荒々しい無言の即興劇となっています。同日には、高江町で太郎太郎踊り、久見崎町で久見崎次郎次郎踊りが奉納されます。太郎太郎踊りは田植えや収穫の様子を素朴に表現した農耕劇、久見崎次郎次郎踊りは昔の田起こしの様子を面白おかしく演じます。それぞれ表現は異なりますが、 いずれも豊作などを祈る春の伝統行事です。 水引次郎次郎踊り