歯は食事や会話を楽しむなど、健康で長生きするために欠かせないものです。
そんな大切な歯を失う原因の1位は歯周病です。歯周病は、歯と歯茎の隙間の「歯周ポケット」にいる歯周病菌が原因で歯茎に炎症が起こる病気で、そのまま放置すると歯を失うだけでなく、歯周病菌や炎症物質が全身を巡り、さまざまな病気を引き起こします。

歯周病は歯肉炎と歯周炎の総称
歯周病菌が歯ぐき(歯肉)にだけ炎症を引き起こしている状態を「歯肉炎」、さらに進行して、歯を支える骨(歯槽骨)にまで影響が及んだ状態を「歯周炎」といいます。この2つを総称して「歯周病」といいます。
歯周病が引き起こす発症リスク
歯周病のない人と比較した発症リスク

自分でできるセルフケア
歯周病を防ぐセルフケアとして、正しい歯磨きを心掛けましょう。
①歯ブラシは鉛筆を持つように軽く持ち、1カ所に20回を目安に軽い力で細かく動かします。
②歯と歯の隙間のケアには、歯間ブラシやデンタルフロスを上手に取り入れましょう。
歯の内側と歯肉の境目のあて方

歯ブラシを45度の角度で当てる。
外側のあて方

歯ブラシを歯の面に対して90度に当て、小刻みに動かす。
前歯の裏側

歯ブラシを縦に当て、縦方向に動かす。
奥歯の噛み合わせ

噛み合わせ面のくぼみに毛先を水平に当てる。
定期的に歯科検診を受診しましょう
「かかりつけ歯科医」を持つことで、歯や口の状態の経過を管理することができ、みがき残しや歯茎の状態など小さな変化に気付くことができます。自分では取り除けない歯周ポケット内の歯垢や歯石を除去して、適切な歯周病予防を心掛けましょう。
歯周病検診を無料で!
本市に居住する妊婦さんを対象とした妊婦歯科健康診査や年度内に20、30、40、50、60、70歳の節目を迎える方に歯周病検診を実施しています。ぜひ活用してお口の健康チェックをしませんか。
問合先
市民健康課健康増進第1グループ(すこやかふれあいプラザ内)(22)8811