心の健康を支える訪問看護を
10月10日は「世界メンタルヘルスデー」です。心の健康について考え、支え合う大切な日として世界中でさまざまな啓発活動が行われています。
精神障害や発達障害などのある方の中には、さまざまな悩みごとを抱える方もいます。
そのようなときに利用できる支援の一つが「訪問看護」です。看護師などの専門職が自宅を訪問し、一人一人の生活に合わせた支援を行います。
こんな悩みはありませんか?
- 体調や気分に波があり、外出や家事が思うようにできない
- 薬を飲み忘れたり、服薬に不安がある
- 人との関わりに不安があり、孤立を感じる
- 仕事などをしたいが、何から始めればよいかわからない
こんなお手伝いをしています
訪問看護で行う主な支援には、次のようなものがあります。
- 体調や睡眠の確認
- 服薬のサポート
- 生活リズムを整える支援
- ご本人、ご家族からの相談対応
- 主治医や福祉サービスとの連携
- 社会参加や就労に向けた支援
利用の流れ
1、主治医に相談する
通院中の精神科・心療内科の主治医に「精神科訪問看護を利用したい」と相談します。
2、訪問看護指示書を発行してもらう
利用には、主治医が作成する「精神科訪問看護指示書」が必要です。
3、訪問看護ステーションを選ぶ
主治医や病院の相談員、地域の相談機関などに相談し、訪問看護ステーションを選びます。
4、面談・契約を行う
看護師などが本人や家族と面談し、現在の状態、生活状況や希望を確認します。
5、訪問看護開始
契約後、決められた曜日、時間に看護師などが訪問し、相談や生活をサポートします。
「利用できるか分からない」「まずは話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。ご本人だけでなく、ご家族からの相談も受け付けています。
利用者の声
訪問看護を利用した方からは、次のような声が寄せられました。
- 服薬を忘れることが少なくなりました
- 困ったときに相談できて安心です
- 昼夜逆転だったが、生活リズムが整ってきました
- 自信が少しずつ戻ってきました
- 家族の不安も軽くなりました
一人で悩まず相談しましょう
心や体の不調は、誰にでも起こる可能性があります。悩みや不安を感じたときは一人で抱え込まず、家族、身近な知人や支援者、医療機関にご相談ください。
訪問看護は、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるための心強い支援です。
問合先
本庁高齢・障害福祉課障害者支援グループ(内線1344)