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2026年06月09日更新

唐浜ふ頭供用開始 国際物流拠点へ進化する川内港

# 川内港
唐浜ふ頭供用開始 国際物流拠点へ進化する川内港

令和8年3月、「川内港唐浜地区国際物流ターミナル」の供用が開始されました。

川内港は、近年の船舶の大型化や貨物量の増加により、水深不足のために大型船が入港できないことや、貨物量の制限などが課題となっていました。このため、令和3年3月から約5年かけて、国や県による唐浜ふ頭の整備が進められてきしました。

新たに供用開始したターミナルは、岸壁の耐震性を強化しており、災害時でも機能を維持しながら物資輸送を行うことができます。これにより、地域の安全・安心を支えるとともに、大型船による貨物輸送の効率化が実現します。川内港は、海外と日本を結ぶ「海の玄関口」として地域経済を力強く牽引していくことが期待されます。

川内港(提供:鹿児島港湾・空港整備事務所)
供用式供用式の様子

好調! 国際物流拠点 川内港

川内港には、現在、3航路、週4便の国際定期コンテナ航路が就航しています。

年間の貨物取扱量は、コンテナ数2万(注意)TEU程度と好調を維持しています。また、近年、川内港は原木(丸太)の貿易拠点にもなっており、中国向けを中心に、輸出量は令和2年から6年の5年間で約3倍に増加しました。貿易額も年々増加傾向にあり、令和7年は輸出額約239億円、輸入額約266億円過去最高を記録しました。特に輸出額は、令和2年から7年の6年間で約4倍に増加しました。
(注意)TEUとはコンテナ積載量の単位。20フィートコンテナ(全長約6m)1個で1TEU。

長崎税関鹿児島支署 川内出張所年別貿易額推移(輸出入)

より利用しやすくなった川内港

唐浜ふ頭の供用に併せて、川内港では、「小口混載サービス」が再開されました。コンテナ1個に満たない少量の荷物でも、複数の事業者の荷物をまとめて運ぶことで、初めて輸出に挑戦する方や少量輸出でコストを抑えたい方に適した、効率的で低コストな輸送サービスです

また、市貿易振興協会では、川内港を利用した貿易を促進するための各種補助金を設け、事業者への支援やサポートを行っています。詳しくは、ホームページまたは市貿易振興協会へお問い合わせください。

市貿易振興協会 ホームページ

コンテナ船(前方)
コンテナ船(後方)初寄港したコンテナ船

使いたいを「カタチ」に

本市には、市内外問わず、川内港の利用を検討する事業者のサポートを行うみらいポートセールスマネージャーが勤務しています。

貿易を行う上で課題を抱えている方やこれから貿易を検討されている方は、本庁産業戦略課まで、お気軽にお問い合せください。

問合先

  • 記事に関すること
    ・建設政策課企画総務グループ(内線3121)
    ・産業戦略課グローバルグループ(内線5771)
  • 貿易促進補助金に関すること
    薩摩川内市貿易振興協会 (25)3300

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